有限オートマトン

は納豆カレーの味。



ゼミ
就職
不安

忘れていつかしまう焦燥

すべてに対していいことなんてないよ。
でも、泣きたいくらい世界が汚かったら、ヒヨコは卵の中で死にたいと願ってしまうかもよ。

シビアに生きるって、淋しい。
シビアにいかないと生き残れない。

孤独を愛せたら、良かったのになあ。
そしたらきっと、強くなれたろうに。

二人で生きていくのはラクだって。愛しい人か愛するように決められた人と一緒に歩くのは淋しくはないだろうって。
自然とそう願えたらいいのにな。誰かを好きになるとか大切だと思うとか、複雑すぎて自分には理解できないのです。
しかしだからと言って老いさらばえていく自分を想像したとき、恐くて足が竦む。
私は誰かに『向き』を教えてあげられるけど、誰も私にとっての私になってはくれないのね。

嘘でもいいから大丈夫って言って。
そのままでいいよって言って。
好きとか愛してるとかそんなチンケな言葉はいらないよ。欲しいならいくらでもくれてやるよ。言葉だけならね。



ああもう、ずっとこれからもこのさきも一人ならあきらめて強くなれるのかなあ。