水叉

川が二つに分かれるところ、みたいなイメージ。
二本とも結局は海に流れ出るんだけど、今自分は二つの川の間でくるくる回りながらどっちに行こうか考えあぐねている状態。
ちゃんとやっていること、ちゃんとやれること、わかっているけど難しいというものをやってこれたのは、運があったからなんかじゃない。逆に言えば、運に任せた瞬間それは私のモノではなくなってしまうということ。
なんとかなあれ！と思っていたら駄目になっていく。
へたり込んだ瞬間、私は一気に食われる側に追い落とされてしまう。
人と違うと感じるなら実力でモノを言わせないとなんないんだな。




見下してたモノに見下されるくらいなら血を吐くまで頑張ってやる。
俺とお前はもう同じ位置ではないということ、ニューロンの一個一個に叩き込んでやろう。
私はもうデブではない。
私はもうウツではない。
私はもう弱虫ではない。

私はもう　馬鹿じゃない。