爆発。あるいは暴発。

風邪引いた。人間として正しい位置にいることに驚く。
また、普通の人なのか。

「頑張り方が異常」だって、それは尤な意見。自分自身今何を求めて走ってるのか分からなくなりつつある。
支えてくれる人はいない。というより、支えることすら出来ない。或いは私自身が許さないのかもしれない。
風邪引いたって、抽選に当たった説明会は絶対に行きたい。明日はバイト。GABだってやらなきゃならない。英語も。一般常識も。
ツテ探しも。
猛進しているのか、盲信しているのか、分からない。
なんのためにはたらくのか。揺るぎないものを持って働いてる人のほうがきっと少ない。
無理。無理。不可能。無理。
頭がガンガンしてくる。ほんの少しでも、楽になりたいのにまた新しい参考書を買った。
自分自身をとことん許さないのは、それそのものが謎で、まだ答えは出ていない。

私の座る椅子に背もたれは無いのかもしれない。

泣きたいのに目が乾いてるのが不思議。悲しいわけでは、確かに無いのだけれど。


ひとりでもいいといったのはじぶん。だから、このくるしみもひとりでひきうけなくてはならない。


そもそも何でこんなに人を信用しないのか。
誰も信じないから、一人でなんとかする。でも意外に世界はそうではない。
可愛く笑え、媚びろ、助けてと言え、手をのばせ。そうすれば、世の中は簡単にその手を取ってくれる。
それは決して悪いことではない。無いのに。

歯を食い縛ってる方が安心で、マシだと思っている。
失望したくないのかすでに失望しているのか。


世の中分からないことだらけ。


でもやっぱ一人でいるんだろうなあ。