サンバ？好きじゃねえよw

サンバ・リオデジャネイロが、サンバ？好きじゃねえよw、に聞こえる件。




今日カポエイラで思い切り後ろ蹴り食らった。頭に！二回も！
二回目は流石に立て直せなくて仕切り直ししてもらった。フギャー悔しい。
絶対避け切れると踏んだ自分が一番腹立たし！
確かに私は裸眼が悪いからある程度勘に頼ってる所があるけど、もっと慎重に、冷静に分析できなきゃいけないんだなぁ。
しかし痛かった。
まだまだ修行が足りません…。




今、海外文学と日本文学を一作ずつ交互に読んでいます。
芥川龍之介→シェイクスピア→太宰治と来ました。
人間失格は面白イラっと来ました。
葉ちゃん蹴り飛ばして『死にたきゃ死ねや甘えるな』と唾吐きたくなりますね。作者の思惑通りに。
でも最後まで読んでみて、ちょっと主人公の気持ちが分からなくも無い自分がいる事にも気付いた。
自分と似てる。他人が怖くて分からなくて自分ばかり苦しい気がして悲しいの。
でも私はそこからちがう。
理想を持つことが出来るし、その為に徹底的にリアリストになることが出来るから。
『世間』は自分の闇を掘り下げて暴いてはくれない。
誰も助けてくれないのが地獄なら何処もかしこも地獄で、自分の力で生きてくしかなくて、どんなに金があっても頭で崇高な事を考えていても、目の前にある事一つ出来なければ、それは『０』でしかない。
零点は落第でしかない。
弱者は負け犬でしかない。
文句を言う資格は、奪われる。

だから私は酒にもモルヒネにもタバコにも女にも溺れないわけだよ。
タバコと酒は好きだけど。
女の子も好きだけど性的な興味はないし。
モルヒネは論外。
主人公とは分かりあえないね。
ひょっとしたら作者と分かりあえないのかも。
富嶽百景、教科書に載ってたけど大嫌いだったもんな。

次は何を読もうかなぁ。
ドストエフスキーとか面白そうだけど、また面倒臭いかしら。