ノーサブジェクトノーリーズン

年末年始はずっと恋ってなんだ？を考えて終わった。
無駄な時間だ。なんて言い草。




結論は出てないけど、私がほしいのは恋人じゃないってことだけはよく分かった。
いちゃいちゃする人なんか要らない。ようは、一緒に闘える人がほしいんだ。
ダンテの仰る『相棒』というやつ。あれが、いい。
ジルディが好きだと宣うライカさんですよ。ラブは100％不可能ネ(^.^)b

この人に好いてもらいたいって言うよりはこの人の力になりたいし、多分それ以上に助けてほしいとか分かってほしいとか思う気がするんだ。そこに、恋が無くても構わない。
認めたり受け入れたりするくらいの愛情でいい。

しかし私の面の皮はメチャクチャ厚くて堅いのです。
世間様から見れば『お嬢様大学に通うしっかり者だけどちょっとおっとりめなお嬢さん』だそうなので。
口が裂けてもミステリーと宗教・呪術・歴史とゲームが何よりも好きでピカレスク系漫画が大好きで基本頭の中がルチフェルダンテとジルディ満載だとは申せますまい。
しかも部屋が絶望的に汚くて怠け者で冷酷で適当で料理が下手で顔と名前を決して覚えない超が付く利己主義且つ自己保身のプロフェッショナルの私が。

そう。ようは私、性格が物凄く救いようがなく悪いので、仮面を何枚も被って特殊メイクをしていないとならんのですよ。

まずそれが外せない。外れない。
認めるも受け入れるもない。っちゅー話だ。馬鹿！


そうして自分の逃げ道をフクザツに入り組ませてそう簡単に言い訳にして逃げられないようにするのも私の十八番ですしね。

楽しい　とか　嬉しい　とか。そういうのを感じるのが悪いことみたいに感じる。
後ろめたいことではないのに、遠ざけなければと考える癖があるみたいです。
楽しんだり喜んだりする姿を曝して、あとで気持ち割るがられたりするんだろうしね。

どうしても被害妄想が直りません。自分と他人は違う、みたいな感覚が拭えないからかな。
自分の事は大好きなのにね。自信もあるのさ。

だが、他人との距離はいつまで経っても遠め設定だね。

わかんね。