全てが唯洩れている場所
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あ、今地震きたよ…!
今死んだらこのサイトのIDとかダダ洩れるなあ。それはまずいなあ。
両親とかが見たらそれだけで死んじゃうかもね。ほんとね、すいませんね。
最近全然書けない。もうオトナんなっちゃったのかな俺・・・ととろは見れない、と思う。妖精も。
あーでも相変わらず夢の中では子供なのです。10~14くらいの。
で、絶対なんかすごいグロい場面がある。狙撃されて耳が吹き飛んだり死体テンコ盛りで腐臭にえずいたり。(死臭なんか知りませんけども)
最近関東は暑いからねー。夏になるとあの熱と共に匂いみたいのが発生するじゃん。子供の時にしかわからないのかな、全てをフェードアウトさせていくような光線と青草の匂い。セミの音。車の排気。砂利が擦れる音。
あの感覚、忘れて久しい。思い出すけど、体感はもう出来ないみたい。残った記憶を頼りにしていくしかないみたい。
書きたい、けど、高校の時みたいにあの這いつくばって苦しんでいるような、ジャングルの深いタール沼の底で腐るのを待つような、…死臭のする文章が。
もう書けないみたい。
だから夢の中で何度も『死ぬ』イメージが出てくるのかも。思い出そうとしているのかな。
今何を書こうとしても『知りすぎた』分だけ『広がった視野』の分だけ、何度も思い描くことが出来たものを繰り返すことが出来ない。生まれたものは多くのカテゴリの中に分類されラベルが貼られていく。
今まで分からなかった『未知』という箱の中は空のままで、その『分からない何か』そのものが消えてしまったら、きっともう何もかけなくなっちゃうのかなあ、と薄っすら思ってさえいる。
やるべきことが終わった。
今なすべきことは維持。
歩む道が用意された今、余った時間を何に使うべきなのか分からない。
休みたい。
動きたい。
鍛えたい。
学びたい。
遊びたい。
でも全部、何かが違う。
誰にも会わないワケではないけれど、今の生活では何も楽しい事が無い。発見も、考えさせられることも。
世の中の厳しさに泣くこともないし、飢えと戦うわけでもない。人よりちょっとだけ裕福で、この辺の人間よりは学歴の鍍金は上物なだけ。バイト先では私は『理想の娘』で、ゼミでは『一押しの生徒』で。
ただそれだけで。
ただ薄っぺらで、単調で、何の色も無い。
無色透明無味無臭の世界。
世界が終末を迎えるまでの、ほんの少しの空白のような。
私はタバコを吸うことも、
ゲームが好きなことも、
小説を書いていることも、
知られていない。
聞かないから言わないだけで、
私は結構困った人間で、
いつも子供のように世界を見ていたくて、
いつもガキのように小さな事に悩んでいたくて、
それなのにどの老人よりも世の中が心配で、
どのニートよりも怠け者で、
どの学生よりも勤勉なんです。
全てが揃えば、0になる。
全部本当の自分。
でもそれはいないのと同じ。
苦しみや悲しみが無ければ、
恨み辛みばかりでは、
世界は色を保つことすら出来ない。
一人荒地に立ち尽くす。夜明け前なのか日没後なのか薄暗い空の下で。
木製の電信柱、撓んでいる電線、雑草だらけの砂利道に埋もれるように錆びたレールが走っている。
仲間もいない、迎えも来ない、ただ一人きりで砂利の上を歩く。
肌寒いような生暖かい風が吹き抜けていく。
風が強くてライターが点かなくて、タバコをくわえたままで、何となく空を見る。
遠いとこまで来ちゃったなあ。寂しいなあ。と。
わざと口に出して呟く。
ここんとこ気付いたらいつもそういう空想に耽っている。
たぶんアメリカ。
なんとなく分かる。
アメリカが好きなわけじゃない。日本が一番安心できる。
なのにね。
いつもアメリカに行かなきゃいけないような気がするんです。
何故かは分からないんだけどね。
多分ね、そこが一番、最先端だっていう決めつけ。
インドでも韓国でもベトナムでもカナダでもなく未だITの中心はアメリカにある、と私は思っているんだ。
というか、多分希望なんだね。自分の、一番幸せな未来を空想しているだけ。
決めたことを心行くまで探求するのは此処ではないって思いたいだけなんだ。
今はフラットなこの状況もいつか変わってゆくと思いたいだけなんだ。
自分は何一つやってやしないのに。出来やしないというのに。
就活も満足にいかなかった。バイトばかりで勉強しない。
そんな自分を正当化したいがために他国を持ってきている。言い訳に用いている。
格好つけているだけで、大体そういう時は自分が自分に納得でき無い何か原因が自分の中にある。たとえば、怠慢。逃げ。
他人は言う。『厳しすぎる』。
でも、私は『甘すぎる』と思う。
やればできるのにやらないのは『出来ない』以下。
評価に値しない。
それでも、何もしたくない私はひがなソファの上でだらだらとテレビを見、眠り、バイトに行き、カポエイラにいく。
目的が無い生ってこんなにも無意味で惨めだ。
やるべきことすら出来なくなってしまいそう。
いまはなにもみたくない。ききたくない。ふれたくない。
今死んだらこのサイトのIDとかダダ洩れるなあ。それはまずいなあ。
両親とかが見たらそれだけで死んじゃうかもね。ほんとね、すいませんね。
最近全然書けない。もうオトナんなっちゃったのかな俺・・・ととろは見れない、と思う。妖精も。
あーでも相変わらず夢の中では子供なのです。10~14くらいの。
で、絶対なんかすごいグロい場面がある。狙撃されて耳が吹き飛んだり死体テンコ盛りで腐臭にえずいたり。(死臭なんか知りませんけども)
最近関東は暑いからねー。夏になるとあの熱と共に匂いみたいのが発生するじゃん。子供の時にしかわからないのかな、全てをフェードアウトさせていくような光線と青草の匂い。セミの音。車の排気。砂利が擦れる音。
あの感覚、忘れて久しい。思い出すけど、体感はもう出来ないみたい。残った記憶を頼りにしていくしかないみたい。
書きたい、けど、高校の時みたいにあの這いつくばって苦しんでいるような、ジャングルの深いタール沼の底で腐るのを待つような、…死臭のする文章が。
もう書けないみたい。
だから夢の中で何度も『死ぬ』イメージが出てくるのかも。思い出そうとしているのかな。
今何を書こうとしても『知りすぎた』分だけ『広がった視野』の分だけ、何度も思い描くことが出来たものを繰り返すことが出来ない。生まれたものは多くのカテゴリの中に分類されラベルが貼られていく。
今まで分からなかった『未知』という箱の中は空のままで、その『分からない何か』そのものが消えてしまったら、きっともう何もかけなくなっちゃうのかなあ、と薄っすら思ってさえいる。
やるべきことが終わった。
今なすべきことは維持。
歩む道が用意された今、余った時間を何に使うべきなのか分からない。
休みたい。
動きたい。
鍛えたい。
学びたい。
遊びたい。
でも全部、何かが違う。
誰にも会わないワケではないけれど、今の生活では何も楽しい事が無い。発見も、考えさせられることも。
世の中の厳しさに泣くこともないし、飢えと戦うわけでもない。人よりちょっとだけ裕福で、この辺の人間よりは学歴の鍍金は上物なだけ。バイト先では私は『理想の娘』で、ゼミでは『一押しの生徒』で。
ただそれだけで。
ただ薄っぺらで、単調で、何の色も無い。
無色透明無味無臭の世界。
世界が終末を迎えるまでの、ほんの少しの空白のような。
私はタバコを吸うことも、
ゲームが好きなことも、
小説を書いていることも、
知られていない。
聞かないから言わないだけで、
私は結構困った人間で、
いつも子供のように世界を見ていたくて、
いつもガキのように小さな事に悩んでいたくて、
それなのにどの老人よりも世の中が心配で、
どのニートよりも怠け者で、
どの学生よりも勤勉なんです。
全てが揃えば、0になる。
全部本当の自分。
でもそれはいないのと同じ。
苦しみや悲しみが無ければ、
恨み辛みばかりでは、
世界は色を保つことすら出来ない。
一人荒地に立ち尽くす。夜明け前なのか日没後なのか薄暗い空の下で。
木製の電信柱、撓んでいる電線、雑草だらけの砂利道に埋もれるように錆びたレールが走っている。
仲間もいない、迎えも来ない、ただ一人きりで砂利の上を歩く。
肌寒いような生暖かい風が吹き抜けていく。
風が強くてライターが点かなくて、タバコをくわえたままで、何となく空を見る。
遠いとこまで来ちゃったなあ。寂しいなあ。と。
わざと口に出して呟く。
ここんとこ気付いたらいつもそういう空想に耽っている。
たぶんアメリカ。
なんとなく分かる。
アメリカが好きなわけじゃない。日本が一番安心できる。
なのにね。
いつもアメリカに行かなきゃいけないような気がするんです。
何故かは分からないんだけどね。
多分ね、そこが一番、最先端だっていう決めつけ。
インドでも韓国でもベトナムでもカナダでもなく未だITの中心はアメリカにある、と私は思っているんだ。
というか、多分希望なんだね。自分の、一番幸せな未来を空想しているだけ。
決めたことを心行くまで探求するのは此処ではないって思いたいだけなんだ。
今はフラットなこの状況もいつか変わってゆくと思いたいだけなんだ。
自分は何一つやってやしないのに。出来やしないというのに。
就活も満足にいかなかった。バイトばかりで勉強しない。
そんな自分を正当化したいがために他国を持ってきている。言い訳に用いている。
格好つけているだけで、大体そういう時は自分が自分に納得でき無い何か原因が自分の中にある。たとえば、怠慢。逃げ。
他人は言う。『厳しすぎる』。
でも、私は『甘すぎる』と思う。
やればできるのにやらないのは『出来ない』以下。
評価に値しない。
それでも、何もしたくない私はひがなソファの上でだらだらとテレビを見、眠り、バイトに行き、カポエイラにいく。
目的が無い生ってこんなにも無意味で惨めだ。
やるべきことすら出来なくなってしまいそう。
いまはなにもみたくない。ききたくない。ふれたくない。
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