短気なマフィアが地球を砕く

朝１０時に起きる学生ってなかなかいないよね。
そういった意味でも、大学進学を強くオススメします。
日本において、大学は遊ぶためにあるのだ！


まあそんな冗談はともかく、引き続き欝です。欝って自覚症状がないようなのですが他に言い表すべきぴったりの語彙が無い。
眠いんだよマジで。でも１０時間近く寝てるんだマジで。
欝は寝てれば直るそうだけど、人間寝てばかりいられないシステムの中で生きているわけです。馬鹿を言っちゃあいけない。
取り合えず明日は午前中で授業が終わるし（平日の昼から遊べるのも大学生の強み！笑）夜から人と会う約束があっても随分時間が余るわけで。
また何か更新できたらいいなーって感じィーみたいなァー。（どうした）

コレだけは言わせろ。

I don't careだ馬鹿野郎！





信じられないって言うかもう。
もう寝坊した時点から自分自身に沸々と憎しみがあったけど、雨も降ってたし携帯も調子悪いし財布の中身はとうとう７８円になっちまったし。
何コレ。何の仕打ち？
それともこれから何かすっごい幸せなことが起きるとか？（無い無い）
ほんともう、折角失われた愛を取り戻す聖戦に踏み出そうと思ったのによ。



明日テストじゃねーか!!!!!



こんな事って…こんな事って許されていいのか！
有り得ねーって！（お前がな）












　
以下どうしようもない愚痴だから読まなくてもいいです。

寝坊の才能

が開花しました。
昨日の夜にアラームを仕掛け忘れる等…理由はさまざまなんだけど。

今まさに遅刻中。

今日は昼からの講義だけだからそんなに慌てなくて良いのです。傷は浅い！
そして雷が。
聞いたことが無い雷です。飛行機のエンジンのような不自然に長い。
今の季節、雷って鳴るっけ？
やだなぁ。一日中こんなんかなあ。

哂ふ虜囚

そう。
一体何人の人が気付いているのでしょう。
このブログ、パソコンから見ると字体がころっころ変わるようになってるんですね。大きくしたり小さくしたり色をつけたり色々やってるんだけど、どうやらパソコンと携帯の割合は1：9くらいのようです。
パソコンユーザさんのサーチとかも探してみようかなあ。暇なうちに。
今日中にブログに書いた奴をＵＰしたいなーと思います。うひゃ。

ブスの瞳に狙われる。

今日の帰り、地元付近で知り合いが男の人と歩いているのを見かけました。
いや、そんだけならホント、全然気にしなかったんだけどね。そんなの普通だしさ。…多分。
いつもより３トーン高い声、クネクネ腰、お前大丈夫かと思わず凝視。
だってオメー腰の括れ何処か分かんないんだもん。（あっ）
ていうかそれ腰じゃなくて肉だろ？ん？（ああっ）
これがただの女の子だったらいいんです。ちょっと奥手だとかシャイだとかそういう子だったら、小声で頑張れよ、とか言ったかも知んない。
でもコイツ、すごい巨デブで。私の倍はある人でして。私も結構…否、かなり太い方だけどね。人間の形状というモノはまだ保ってますがな。その倍って言ったら…想像に難くないというか想像を絶するというか。
しかもソイツ、三度の飯より悪口が好きという性質で、私はあんまり…というか普通に嫌いな人なんだけど。
すごいなー女の人って狙うとこんなに怖いんだ…あれは草むらで獲物を見る獣の目だった…。滝汗
彼女の恋愛の行く末が気になりますハイ。（お前今すごい惨い事考えたろ）
それにしてもなんと言うか、イグアナがサボテンの花を食べようとしているシーンに似てました。
大自然の神秘ぜよ！(コラ)

そりゃーデヴだって恋愛した方がいいもの。
特に愛に触れてそのひん曲がった根性癒してもらった方がいいよ。うん。

私も頑張るぞー！と思いつつも自分の性格からしてそんなにシナを作ったりも出来ず。そういうとこちょっと恨めしい羨ましいです。
考えたら出会いを求めて飲み会に行ったこともねーな。地元の人で無いから同窓も期待できないし。


うあ、ヤバイのはオレの方じゃねえか！


硬派なんじゃない、ただ面倒くさいだけなんだ。(尚悪い)
それも性格の悪さに入るっちゃあ入るね。
それでもガツガツするのはなんというか、浅ましく思えるがな。

その辺については何故か妥協点が無い五百蔵なのでした。(今日のわ●こ)

Ψ そして呪いの一言

今日も今日とて京極夏彦。
もう晴れてようが雨だろうが本さえ読めればいい、という京極堂症候群に罹っているかのような読書魔と化している訳で。
うーんゲームしたいなあ。と思わなくも無いけど居間でしか出来ないし、やったらやったで非難轟々なので出来ないのです。
１やりたいんよ。DMC１。素敵よね。
そう言えば愚弟がPSPを借りてきていまして(貸しちゃう方もどうなんだろうなあ)モンスターハンターをね。やらしてもらったんですね。
顔とか声とか、細かく決められるのがすごいですね。
取り敢えずFemale,Black short hairと来たらレディしかいないんだけど、似せ過ぎた割にはなんというか、動きが逞しくてちょっと…兄貴とかにしなくて良かったよコレ。
ウッホ！みたいな動きとかね。あーそーいうコンセプトのゲームなの、とようやく理解したわけです。
でもねーあれねー。私の琴線には触れなかったかな。
探索したりするのは好きなんだけど、途中から目的見失っちゃうタイプなのでね。装備がウンたらとか調合がナンたらとか、そういうの全然向いてないみたいで。
さっさと返しちゃいました。ピャッピャッ。

考えないと馬鹿になるってんでまァ色々考えちゃいるのですが、イマイチものにならない今日この頃。
折角新しいランキングも貼った事だし(お陰様で愈々このサイトのコンセプトが瓦解してしまったのであります、が)二次の方もちょくちょく更新していかなきゃですね。
今書きかけになってる奴も手をつけてみようかなーなんて(←自分に不利な発言)

まま、細々やってきたいサイトなのでね。
気長に、ね。

ナンダカンダ言って食う

食欲が無いんだけど食べないと母親が怒るのでご飯食べます。
結構キチーんですが…ねえ。
私は基本的に『食べたい時に食べる』という臓器破滅主義なので食べたくない時は食べたくないんだっつうの。健康なんて知らない。早く死ねばいいとすら思って煙草吸ったりしてんのに。

一日中やることが無くて、家に家族がそろっている時はとてもブルージーです。
家族って学校より友達より気を使う存在なのです。好きなように物言うと後でギャアギャア五月蠅いお方がいるのでね。何にも言わんのが一番なんです。
最近またなんか刺々しい雰囲気出してるので明日居ないと知ってほっとするオレ。
誰も居ないともっと楽なんだけど…それは自分の身の回りの、例えば家事をする時間を強いられたとしても、です。
そういうもんじゃあ、ないんでしょうけどね。家族ってのは。

いつか、私もなんの理由も無く叫んだり暴れたりするんじゃないか。
それは家族じゃなくて、友達とかもっと大切な人に向かってしまうんじゃないか。
そんな気がするのです。
何が良くて悪いのか、自分でボーダーを決められない。恐いから。
どれも許せなくなる瞬間がありそうで、そんな心配があるならもう生きてない方がいいんじゃないか、とも思わなくは無いのです。

自分みたいな人が『普通の人』のように生きていいのかな。
泣いたり笑ったり怒ったり喜んだりしていいのかな。

自分が世界で一番汚いモノのような気がしてならない。

デボー イン ジャップ

デビルメイクライがアニメになるんだそうです。
アニメ＝日本語。

ぎゃはははははははあっはあはははｈっはあっはあはっは!!!!!

い、いらねー！
自分が何故こんだけ英語必死で勉強してるかって言う、そのきっかけがまあデビルメイクライなんだけど、日本語の字幕も許せない昨今の私についにトドメが！みたいな！笑
頼むから子安武人とかやめてくれよー。合わない。笑い死ぬ。
WOWOWらしいので１２ｃｈのゴールデンタイムとかでなくて良かったあ、という安心はあります。いよいよBLもんとして売り出してきたなー、という気持ちも有ります。人気が出すぎるって言うのも問題なのは良く分かっています。んなこたどうでもいい。ダンテだったらもう何でもいい。朝の連続テレビ小説とかでもいい。
１２話完結というローコスト且つまとまるのコレ？という心配を他所に２００７年放送開始だそうです。
相変わらず発表が早すぎる。笑
CATVはあってもWOWOWは入ってないので見れませんが（どの道リアルタイムで見る気は無いくせに）DVDは抑えちゃうかもね。ヴィジュアルブックもかって無いくせににゃー。

まったく…金の掛かる野郎だ。

King and Bird

昨日『王と鳥』を見てきました。
公式サイトはコチラです。
ttp://www.ghibli.jp/outotori/
古い映画なのですがとても良かったです。
シュールレアリズムとクラシックと、ＣＧが無くてもワイヤーアクションが無くても素晴らしい映画というのは矢張りあるのですね。

ストーリーは公式サイトを見てもらうとして。
渋谷のシネマアンジェリカでの公演は今日で終わりだったようです。
画質は悪いけどＤＶＤが出ているそうなので気になる人は借りてみるのもいいっすね。
もし、の話。
あれがリアルタイムにあの時代に、『やぶにらみの暴君』ではない『王と鳥』が上映されていたらひょっとしたらアニメーション史が変わっていたんじゃないかなと思います。やぶにらみも見てみないとなんとも言えないけど。
宮崎駿監督が感化されるのが良く分かる作品です。随所に監督が目をつけたものが見られます。「こんなところに影響されたのか！」と思わず唸らせてしまうあたりが才能というか。笑
『何かを作りたい』と心の奥底で思っている人にとってはいい起爆剤なんじゃないかな、と。
フランス語だけど、その発音や韻は理解できなくても絵ととてもマッチしていて、フランス人が作ったからこれは面白いんだと思います。
昨日の日記の通り、学校帰りに友達と行ったのですが、見終わった後は二人で感動して放心状態でした。
本当に文句なしで『良かった』映画です。
ゲドがつまんなかった人は是非見てください。（ちょwwwwおまwwwwwww）

アテンション テンション

ペプポペ、と腑抜けたアラームが鳴る。
それで布団の中を弄って携帯電話を探し出し、止める。
スヌーズの意味は結局分かっていない。別に知らなくても困らない。
世の中には知らなくてもいいことって本当にあるんだなあ、とどうでもいいことを考える。早く起きればいいのに。
結局また１５分後に仕掛けたアラームが鳴って考え事からフェイドアウトしていた意識が再覚醒。あ、このパターンは不毛だ。
時計を確認。いい時間。この場合の『いい』と言うのは決していい意味ではない。
身を起こして、少しだけぼーっとして、カーテンを開けた。
今日も、晴れ。
もそもそとパジャマを脱いで着替え。着まわしなんて考える時間を睡眠に当てているため今日も昨日も似たような格好。私が思うに、お洒落と言うのはしかるべき時にすればいい。毎日可愛い格好がしたい、と考えるような性質ではない。
携帯電話をバッグに仕舞って玄関に置く。
タンブラーとタッパーを用意して、冷蔵庫から卵とベーコンとレタスを取り出した。
戸棚からベーグルを出して、二つに切る。その間にベーコンとレタスを適当に切って入れる。卵は今食べる事にして、改めてトマトを冷蔵庫から出す。少し厚めに切って挟めばサンドイッチの出来上がり。
タンブラーは空のまま。学校に行く途中でスタバに寄るから。
卵は目玉焼きにして、トーストと一緒に平らげた。
いつものチャンネルでいつもの番組でいつもの占いで今日は一位の乙女座で、チャンネルを回したら別の今日の占い。乙女座は最下位。なんなんだ、まったく。
歯を磨いて顔を洗って化粧をしたらもう出発しないと拙い時間だった。
戸締りとガスの元栓を締めて、一瞬洗濯物の山が目に入って、あーやべ、帰ったら洗濯しないと、とか考える。
靴を履いてバッグを持って扉をくぐって鍵を閉めて。ガチャガチャ。確認。
朝なのに薄暗い通路。貼りついたような扉たち、私はその扉の向こうの住人の殆どを知らない。
寝ているのか既にいないのか、それか空き家か。それも興味が、無い。
靴の中に踵を入れてエレベーターに向かって歩く。

毎日毎日、一ミリも変わらない日々にウンザリしないでもない。
それでもそんな事は一瞬だけ。学校について友達に会って一秒後には忘れてしまうような他愛の無い事を話して過ごす。
勉強もしなければならないし、将来については何の保証も無いけれど、私はこの暮らしが結構気に入っている。
朝起きて陽の光を見た時にそう思えるのなら、私はまだこちら側にいるという証。


雲ひとつ無い空はこの国では期待できないけれど、日が昇らない日は無いのだ。


昨日の夜空き瓶に入っていたのは睡眠薬一昨日の夜にはまだ沢山の錠剤が入っていた。
薬の瓶とビールの空き缶が、沢山。
それはつまり、たった一つの目的のもと行動した結果残ったものたちなのだが、私がここでこうして暗い通路に唯一ある汚い窓から朝日を眺めている時点でそれは全く無意味なものになるのだ。
それが信じられなくて、すごい。
日はぐんぐん上がって朝なのに日差しは強い。日傘が欲しいと思った。



そして私は、自分でも唐突だと思うくらい唐突に、卒倒した。



こう、ばったりと、急にふわりとした感覚に見舞われて、それが膝が崩れたのだと知った時は右の頬を思い切り床に打ち付けた後だった。
日差しが眩しい。目が勝手にぐるぐると動くから焦点が合わない。雲が、
唾液が止まらなくて口から溢れた。血ではないのが可笑しかった。
起き上がろうと腕に力を入れるけれど力の入れどころが違う。突っ張った腕が体全体を支えきれなくてまた崩れ落ちる。

分かってる僕は　選ばれし者じゃない
不思議な力を　授かったわけでもない

壊れたステレオのごとく同じフレーズが繰り返される。頭の中で。何の曲だったか考えて、昨日の晩近所迷惑を見越して大音量で聞いていたあの曲だと分かった。
　
でもこの胸の奥　望みは湧いてるから
けして遅くは無い　旅に出てもいい頃

ああ旅に出たいなあ、と思った。折角取ったバイクの免許は学校に通うためのものではなかったはずなのに。
相変わらず涎はだらだらと出るのに、目は乾いてカラカラだった。
今、とても泣きたいのに。
否、昨日の晩だって泣きたかったし、その前も、ずっと前からずっと泣きたかった。なのに泣けなかった。今も泣けない。人間は不思議だ。
相変わらず静かなアパートメント。いるのかいないのか、何処の扉も開いたところを見たことが無い。
このまま死ぬのかな、と思った。
そうしたらちょっと目の置くが潤んで、私は何故か、酷く安堵した。






扉の一つが軋んだ音を立てて、開いた。



fin


*

きのうのつづきではないきょうのはじまり。