やすみがぁぁ

風邪治らねえ…。
なんかもーめんどくせぇ。
生きるのが五月病。
つか仕事したい。←


従姉妹ちゃんたちの相手も出来ないよ。ごめんよ。
疲れが相当溜まってたみたいだ。
大人になると自分の事とかよく分かるようになると思ってたんだけど、身についたのは自分を騙して働かせる方法だけだったんだな。


『ここにいるのは、実力がある人だけです』って会社で言ってもらえたの、嬉しかったんだよね。
それと同時に、実力を出さなくても乗っかってるだけで良い奴と実力以上の努力でなんとかしがみ付いてる奴の二種類の人間がいるってことも分かってたんだ。
どっちに自分がいるかなんて言うまでもない事だよね。
つまりやることなんて一つしかないんだよ。
今までもこれからもさ。



空気清浄機つけたらここぞとばかりにターボで稼働しやがるの。あーあどうせ部屋が汚ぇよ。
風邪引くと人恋しくなるらしいけど、自分はあんまりならないようですよ。
寧ろそっとしておいて欲しい。
辛いときに気とか使ったり空気読んだりとかしたくないんだよ。
心配とか振りだけだしね。分かってるからね。チップはやれないぜだから静かにしてくれないか。
俺が死んだら火葬屋だけ呼んでくれればいい。灰は下水にでも流せばいい。
たかが風邪で！なんという妄想。これじゃ甘え方が分からない子供じゃないか！
しかし現実、私が死んでも仕事は回る。明日は来るし、腹は減る。
どうってことないのが気に食わないからこんなことすら気に入らないのか。
しかし正直代わりがいない存在なんているわけない。この国で一番偉い人ですら代わりがすぐに用意出来るのだし。

ああ、私は一体誰に悪態吐いてんだかね。

一番気に食わないのは思うようにならない現実と自分自身だわ。
私が息する意味ってある？