俺が…俺が消える！ガクガクブルブル

と、突然思った。
フォックス兄さんみたいになりそうだコレ続いたら。
テストはギリギリ駄目だった。凹んだ。
どんなにギリギリでもさ、駄目は駄目だよ。悔しい。でももう疲れて動けないんだぜ…。
ご飯もほとんど食べれてない。
アフターなんとかって何だ食えるのか。
今日は早く寝ます。具合悪くなりそう。
早く寝て回復して土日頑張ろう。

どんなブートキャンプ？

規律規律規律って大学の自由な風から一変、冗談抜きで入隊気分。
個人的な意見ですがステレオタイプの新人ってレアだと思います。とは口に出さない。
明日から殺人的混雑の線を二本も掻い潜っての出勤が始まるんだぜ。死線レベル。本当に死人も出るらしいよ。
それだけで死ねる。
なのにテストとか。
本当にもう死ねる。
ぐああああ。
負けねー！

ノーパストノーフューチャー

終わり？


始まりに比べたらあんなもの、何でもないわ。






さよなら。
はじめまして。




戦争が始まる。

リクィッド！

可哀想すぎるこの人。


…あたまが！


ネガティブなポジティブさんですね。でも気持ち、分からなくは無いなぁ。
いらない子扱い惨めだよね…わかる。周りは利用するばっかで気持ちとか考えてあげたら良かったのにね。
しかしオタコンエンディングはガチでむさ苦しかった。
男子校のかほりがした。

いよいよ明日から懲役40 年

嘘です。仕事です。
言い得て妙とはまさにこのこと。学生からみたら働くのってすごく怖いことなんだぜ。
俺どうなっちゃうんだろう、みたいなね。
でもうちの会社の評判って決して悪くないから自分の見る目を信じて頑張りたいっすな。
まず3年で仕事覚えながら何やるか決めよう。
IT技師って定年まで働くって人いるんだろうか。業界が若いのか、私が知らないのか。
会社もいくら優良企業でも相性ってもんがあるしね。
ウルフちゃんが薬ガリガリ食ってたけど、他人事じゃないと思う。私も多少心の薬には頼ることになりそうだな。
ってなんで神経衰弱が前提なんだ。

とりあえず今日何しよう。
しこたまゲームするのも悪くないけど。
メタルギアは鍵の解除までこぎつけたけど、もう少しで終わりよね？
いつも通りに勉強すべきなのかな。そうなんだろうな。
取り敢えず金おろしてこないと。500円しかねー。



いや、決めた。

やっぱり今日は勉強しない。

いってしまった。

私は仏間に座っていた。
仏間にはいつもカーペットが敷いてあって、多分私が生まれたときよりも前からそこにずっとあって。でも今日はそこにカーペットは無かった。
私はその時、初めてその下の畳を見た。
サッシの外は白くて何も見えない。基本的には隣家の壁だとか適当に干してある洗濯物だとか見えるのに。
遠くで誰かが話しているような気がする。この家は人の出入りが激しくて、いつも人がいる。

目の前には祖父。
そしてもう一人、知らない誰か。
公家の遠縁にあたるだとかなんとか言っていた胡散臭い男性。

祖父はずっと私の膝を撫でている。
何かを言っていて、私はそれを聞いていて、「大きくなった」とか「こんなに小さかったのに」とか、生前から何度も言われてた事をまた何度か言われた。
それ以外のことは、覚えていない。

暫く雑談をして、時々沈黙して、外を眺めたりした。

不意に祖父が立ち上がる。
男も立ち上がった。

「ほんじゃあ、元気でな」

その一言だけが鮮明に聞こえた。
とてもはっきり、祖父は言った。

待って、行ったらやだと私は泣き叫ぶ。
おじいちゃんと叫んで泣いた。
立ち上がって追い縋ろうとしたのだけれど、追いつけなかった。
閉まっていたはずのサッシが開いていて、ふいと祖父はそこから外に出て、消えた。
廊下で、祖父が消えた場所で、外に向かって、おじいちゃんと呼んだつもりだったけど何だかよく分からない音になって、子供のように馬鹿みたいに泣いた。

不意に叔父が横に現れ言った。
「ライカ、どうしたの？」
「今おじいちゃんがいたの。いたけど行っちゃった」
目を真っ赤にした叔父は震える声で小さく、しかしはっきりと言った。







「おじいちゃんは死んじゃってもういないんだよ」






うん、知ってる。でも今、いたの。


それだけ言って、そこで目が覚めた。
布団の中で丸まりながら今見た夢を思い出す。
はっきり思い出せるのは断片的なもので、しかし今まで見たどの夢よりもリアルだった。
涙は止まる気配を見せない。
鼻を啜りながら、ようやく思い至る。

「行ってしまった、」

まだそこにいるような気がしていた、祖父の気配が。

何処にも無かった。






今日の本当の話。
自分は特に霊感がある方じゃないと思っていたので、夢も「なーんだいつもの夢か」とか思ってた。
祖父の家が夢に出てくることはよくある。思い出深いからかな。でも大概が、あと数分で爆発してしまうとかそういう設定で、みんな外に出てるのに一族の誰かが見つからなくて（それは父だったり祖母だったり）タイムリミットぎりぎりまで探している間に目が覚めるとか、そういうスリリングな展開を見せるんだけどさ。
おじいちゃんが出てきたときも死んだ人が現れたっていうより、私の記憶の中に残っているデータがロードされた、くらいに感じてて普通に会話をしてた。
大体誰だ横の『公家』さんはよお。笑
藤原のなんとかかんとかの血縁で、皇族とも縁があるんだとかなんとか、本当に胡散臭いこと言ってたからこれは俺の頭が大丈夫かとか愛想笑いしながら思った。
でも最後に「ほんじゃあ」って言われた時になんか急に物凄くヤバイ気がしたんだよね。葬式でも泣けなかったのに、夢で物凄い泣いて必死で引き止めた。起きても暫く涙が止まらなくて、本当に今、挨拶に来たのかもしれないと思うくらい夢には現実味があって。（まあ動転してたからだろうけどさ）
下手に記憶再生とかじゃなかっただけにね。
起き抜けに「行ってしまった」って自然に、ホントにゆった。言った本人が一番ビビッた。
もうじいちゃんが死んで一ヶ月経ったのか。
この一ヶ月、卒業とかそういうのの時もだけど、なんとなく伝わってるような感覚があって、まあ亡くなって間もないし実感無いだけだとあんまり気を使ってなかったんだけど。
なんだっけ、あれ、四十九日？はまだ先な気がする。
まだお骨も納められてないし。
なして今日だったのか。
卒業式は一週間前に終わったし、入社式は一日だし。
四十九日までに挨拶回りでもしてるのかね。死んでも律儀な人だ。
ビックリ不気味感動体験ですた。

馬鹿すぎて泣いた。

俺は今から煩い蝿を落としてくる。



ハインドおっことすのはいいけどハインドの動きが機敏過ぎてポカーン(゜д゜;)
私がリアルに見たヘリって某自衛隊の記念祭でだから情報がアレだけど、もっとこう鈍臭いよねヘリって。
もう一体何処のオービタルフレームかと。バフラム軍かと。
あとスティンガーの高性能さにもビックリした。ホラ、ビッグボスなんかRPGで頑張ってたわけで。
マスターに無線したけど繋がらないのね…。分かってたけど、うん。馬鹿。

なんとかヘリを落として、ウルフ戦。
泣きそう。でもヘッドショット。
最期のシーンは本当泣いた。

あ、そうそう。予定通りオタコンエンディングです。
拷問に負けるスネークなんて見たくないけど、見てみたかったのよ。何この矛盾。
ムッサイ男二人がアラスカの孤島で失恋して愛について語り合うとか男子校みたいな展開。何処の部活の合宿なのよそれは。
ま、二周目は助けるからね。
それにしてもスネークは、人には愛することは大事とか言うくせに、肝心な時には自虐的だし独りになるし、自分のこと分かって無さすぎる。
エレンやダイアンやホーリーやグスタヴァが皆気があるような感じだったのにさぁ。
ちょっとずつだけどナオミさんも見直してきてる感じだし、スネークもってもｔ…じゃなくて基本はいいひとなんだなぁ。さすがビッグボスの息子。

ああ、入社式までに終わるかなぁ。
終わらせたいなぁ。

決定ボタンを自力で直したら押しにくくていとがっかり。

入社式にまた(また！)履歴書の提出がいるんですよ。
ＥＳ参照しる！ってでっかく書いてやりたい。
せめてオンライン提出させてほしいです。
諸々の書類の準備で１日オワル予感。もう資格試験絶望的。ゲームもしたいのになー。
友達が泊まりに来て、ひたすらメタルギアソリッド３やってた。
『ライカさん敵見つけるの上手いね！』って、所有者ですもの。笑
ボスだけ私がプレイ。オップスのおかげでハンドガンが異様に精密射撃出来る罠。
こんなんばっか上達しよってからに！
資格試験の午後問題なんか何度解説読んでも理解できないのにねー。
大学の成績表でもシミュレーション・情報数学・統計学・数値計算論と数学系は悉く可だったんだ。ほとんど優なんだけど数学的センスは本当に無い。ア、アハハハハハハハ…………むなしい。


今は一日中座ってITパスポートと基本情報技術者試験の勉強をしてます。2日にテストがあるから、ITパスポートの方が切羽詰まってます。
実際の合格ラインが６０％なのに実力テストじゃ８０％以上とか要求がとんでもねえ。
でもやる。メタルギアシリーズにはまってから上が理不尽なのは世界のデフォだと学んだ。いいよ…ドラグノフに頭ぶち抜かれないだけマシだもんね。
でも自分はそういう上司になりたくはないなぁ。
死ぬな！皆で祖国に帰るんだ！ムーヴムーヴムーヴ！みたいな？
そんな仕事多分しないけど。


っていうか、内定切りってまだ横行してるらしいね。最近は辞退するように圧力かける手口だとか。
そんな奴はスネークの胸板でドーンッの刑だっ。
うちはやらないってガイダンスで宣言してたけど、じゃあなんで履歴書また書くんだろ…なんて勘ぐる悪い癖。
むしろ雇用後にクビにされるんじゃないかとか…ま、まさかね。ハハハ、自分で言ってびびった。
でも内定切りより社員のリストラの方が企業もマスコミに煩く言われないだろうから、やる会社もきっとあるわよ。
入社する前から会社を信用してなさそうな自分。いや、希望は持ってますよー。じゃなかったらこんなに勉強しない。
首輪付けられてニコニコしっぽ振るのは無理でも自分から望んで会社に携わっていきたいとは考えてるのよ。
でも私が会社を愛するほどに会社は私を愛しちゃくれないでしょ。
これといって秀でてるわけでも、見目麗しいわけでもない、私のことだから。
むしろ真っ先に切られるのは自分だという危機感も持ってる。
資格取得は会社で生き残るためでもあるし、会社に依存しないためでもあるんだ。
一人の人間って本当に弱い生きものだと思う。
大きい集団に所属してないと何も出来なくて言えなくて、けれどその集団も平気で自分を裏切るかもしれなくて。外も中も怖いことだらけだね。
もう誰も守ってくれないのは分かっているけど、不安。
一人じゃないけど一人でやっていくという矛盾。曖昧な孤独感。
思ってる以上にブルッてる自分が笑えるわ。
結局は自分に出来ることを出来るかぎりやることしか出来ないのさ。
それが周りに、どんなふうに映ったとしても。

異常で悪かったな！

卒業

卒業式ですた。
昨日な！


友達いないとイベントってなんか辛いだけだよね。
最後くらい群れなさいって言われたけど、群れるも何も、一人なんだから仕方ないわよ。
何しに来たんだかわかんねーなー。でも取り敢えず写真取らないと家族が泣きそうだ。知人を探しては取ってもらったりしてた。

で、今日から早速うちに誰もいなくなったんだけど。家族はそれぞれの実家に帰りました。私は犬とお留守番。

ツインスネークスはサイコマンティスさんまで来ました。レイブンのタンクに三回もひき殺されたお…。
つくづく思うのですが、スネーク年下好きにも程があるよ。メイリンに対する態度とメリルに対する態度の差！
部活で言えばメリルは後輩ちゃん、メイリンはマネージャーちゃん、みたいな？この…むっつり助平！
ブリーフィング中の大佐に対する噛み付きっぷりに笑った。胸でドーンッて君ね…吹っ飛ばない大佐もちょっとすげーよ。
ブリーフィングで一番の見所は注射嫌いな伝説の英雄さんです。これ日本語で見たかったよ…。

マンティス氏曰く、『大胆で肉弾戦派、こまめにセーブする慎重な性格』とのこと。…うわぁ君、絶対軍人に向いてないよ…。しかしプレーヤーの性質をバッチリ当ててますな。
洗脳されてるメリルを見るスネークの目が明らかにどん引きなのは何故？深読みしすぎ？
これがメイリンなら露骨に態度違いそうだ。

それにしてもリクウィッドさんの英語が堪んなく好きです。
エロス、エロスだわ！
変に気取ってる感じ。一定のリズムで伸ばしてる単語があるんだけど、どうもそれが感染る。英文読んだりとかしてると真似しちゃってる。
因みに一番感染力が高いのはデビル４のグロリア姉様ですけど、使用頻度だけで言うとオセロットの『すみません、つい』がダントツ。明らかにわざとです本当にあ(ry
もうTOEICのLISTENINGはリキッドの中の人にお願いしてよ。

一周目はステルス欲しさにオタコンルートで行きたいと思います。
メリル可愛いから好きだけど、ヒロインとヒーローが生き残るのってベタ過ぎる。
次リメイクするときはバンドデシネ版エンドも是非見たいですね。
バンドデシネでは三人で脱出、で、ラブロマンス皆無と言う神展開でしたので。
実はそんなエンディングに惚れたんだけどさ。
もういい加減ラブロマンスは食傷気味。たまにはそういうの無い話が見たいぜ。
オップスみたいなな。


マンティスが終わったらいよいよウルフたんですね。
取説のウルフのイラストが可愛かったので超期待。
デシネではウルフの最期で泣いたんだよな。
撃てない…彼が死んでしまう！ってオタコンを囮に出来なかった隙を突かれて……。
メタルギアはどうにかなりそうだけどならなかったもどかしさが満載なので感情移入してばっかりです。
今のところオセロットさんの腕があぼーんしたくらいなので平気だけど。
マンティスはアレだわ。ヒデオを兎に角何とかしなければ…。
本当すげーアイディアだなと思います。今のゲームってお使いイベントばっかでこういう斬新な発想がなかなか無い気がする。
メタルギア２もだけど、クリアするために頭使う使う。
製作スタッフが質高いんだろうな。
ゲームじゃないけど、自分もそう言われるようなモノを作れるようになりたいわ。
マジでリスペクト小島監督。
でもスネークがいないメタルギアソリッドだとやっぱりちょっと淋しいな…。

血の問題

うちは母子関係に問題が生じやすい一族です。
祖母と母親はともすれば殺し合うんじゃねーの、と言うくらい仲が悪いです。
そして私と母親もバッチリ危険因子を持っています。
ともすれば殺されるんじゃねーの、と言うくらいに。
この問題が無ければ、私はあと何年かくらい実家で暮らしたいと思ってたと思う。
何だかんだで楽だからね。
でもたった一つ、母子関係の問題、それは本当に、警察沙汰になりかねない危険を孕んでいると、一族全員(母親と祖母以外)危惧するほどで。
それだけで、家族から距離を置いていかなければならない。
勿論、大の大人が自立してないなんて恥ずかしいことだってのもあるけどさ。
じいちゃんが死んだ今、些細なことで母子関係が母親と祖母のような険悪なものになる危険があると。
そんな理由も含めて配属と同時に家を出るつもりでいる事を父親に告げました。
当人は他の子みたいにいつまでも家において金入れたり愚痴に付き合わせたりする予定のようだけど。

うちは普通の家庭です。
普通の家庭でも、家族関係でも、駄目になる時はあるんだと分かりました。分かってたけどね。
結局血には抗えないのか。
ぽつりと父親が呟いた。
ごめんなさい。私の代で絶やすからね。私が家庭を作ったらきっと同じ事をしてしまう。同じように気違いになる時がくる。自分の子にシネと喚いて泣き叫んで、或いは刃物を振りかざしたり、殴り付けたりしてしまう。
持ち前の厳格さと冷酷さも合間って、最悪殺してしまうかもしれない。
ドラマや映画みたいに二時間くらいの修羅場で納まるものならよかったのにね。
現実は厳しいね。




いなくなっちゃいたい。
だからいなくなるんだけどね。
平淡になりたい。
なんにも感じなきゃなんにも思わない。
機械になりたいわ。