うーん…

淋しいってのはこういう事を言うのかもね。
高校時代からの付き合いの子たちと会ってきたんだけど、みーんな恋する乙女なのな。
周りが擦れてる奴ばっかりだから、これが年頃の娘かと。←という時点で親父臭い。
あーあーどうせ俺は勉強ばっかりの癖に結果が伴わない不器用な奴だよ。
人生楽しいのはあの子たちの方ね…絶対。
僻んでんのか拗ねてんのかワカンネ。じゃあお前も恋するか？って言うのもなんだかしっくり来ないし。
しかし本当、皆を見てると自分の学生時代って何だったんだか分からなくなるよ。何の思い出も無いのがね。楽しかったんだけど、有っても無くてもって感じ。
自分自身が単身で行動を起こして、何かを必死に探していたけど見つからなくて、色々考えさせられた。
自分は色んな禁止と限定を自分に課しているけど、それが何かを得るためなのにいつの間にかそれ自体の為に行動していた、とかね。
皆みたいに生きるのを楽しむには、私はちょっと疲れすぎいてる。
いつも、人に会うときには、これで一生会わない気がする。今日もそのつもりで行ったし、これから卒業式や謝恩会もそのつもりでいると思う。
そうして関わってきた人に心の中でサヨナラを言って、自分は一体何処へ向かうんだろうね。
そうしなくても、自分が目指している場所に立てる人も、いるんだろうな。


いや、ちょっと淋しいだけだよ。
そういう時だってあるさ。
あるさ。